自転車通勤の40分をしんどいと感じていませんか?
このしんどさからどのようにしたら解放されるのかを知りたくありませんか?
いやー、自転車の40分はかなり大変です。だってこれを行き帰り毎日ですよ?やっている人すごすぎです。
この記事では自転車通勤40分の実態としんどさを解説し、しんどさから解放される手段を解説していきます。
自転車通勤40分はしんどいのか?

結論。自転車通勤の40分はしんどいのか?わたしは、しんどいと思います。
まず時間が40分ととても長く、距離にしても10kmです。一回限りなどですとまだモチベーションでどうにかなりそうですが毎日となるとモチベーションダウンと疲労の蓄積でしんどいと思います。
上記で解説した電動キックボードを利用すると通勤時間も短縮させるに加えて坂道などもスイスイ移動できるのでしんどさを感じなくなるでしょう。
同時に自転車通勤30分はきついかどうかを以下の記事にて解説していますのでご覧ください。
【自転車通勤の30分はきつい】通勤手段の切り替えで快適な通勤を …
自転車通勤の20分は疲れるのかに関しては以下の記事にて解説していますのでご覧ください。
自転車通勤での40分はしんどい距離か

自転車通勤で40分はだいたい10kmの距離に相当します。
10kmってかなり遠いですよね。
やり始めはテンションが上がってるのでしんどく感じないですが、毎日の事となると仕事終わりにこの距離はしんどいですよね。
ちなみに徒歩40分だと距離はだいたい3〜4キロと言われています。自転車で10キロの距離だと徒歩なら2時間くらいかかります。

想像するだけでゾッとする距離ですね。
悪天候の自転車通勤40分はしんどい


悪天候での自転車通勤40分はしんどいです。悪天候とは、大雨、大風、雪などがあります。その中で自転車で40分となると気がめいっちゃいます。特に自転車は不安定なため転倒の危険性が高くとても危ないです。
電動キックボードのように重心位置が低い物の方がまだ安定します。
自転車通勤で40分がしんどい理由


自転車通勤で40分がしんどい理由は以下のとおりです。
- 雨の日や風の日が大変
- 夏と冬がきつい
- ダルくなってくる
- 天気に左右される
- パンクなどトラブルが起きることがある
- ケガをする事がある
- 身に危険を感じる
- 盗難される
こんなにたくさんあります。順番に解説していきます。
雨の日や風の日が大変
雨の日や風の日の自転車通勤で特に40分もかかると非常に負担が大きいです。雨の日には濡れて気持ち悪く感じたり、路面が滑りやすくなるため危険も増します。雨具を着用しても完全に濡れを防ぐことは難しく、通勤後はとても疲れます。
風の日には、自転車が横転しないようにバランスをとる必要があり、普段以上に神経を使います。強風に煽られると前に進むのも難しくなり、とても疲れます。
まぁ、用途が通勤用だから、それに適した装備が必要にはなる。最近は、雨の日は乗らないと決めていたが、以前はカッパを着て雨の日も自転車で通勤していた。
— 泥黑狐 (@muddywind) February 13, 2025
しかしなぁ、やっぱり雨の日には乗りたくないな。



雨の日はやっぱり誰でも嫌になりますよね。
夏と冬がきつい
夏と冬の自転車通勤での40分はしんどいです。それぞれ異なる厳しさがあります。
- 夏:炎天下での通勤は大汗で、服が汗だくになることが避けられません。熱中症のリスクも高く、通勤だけで体力を大きく消耗してしまいます。
- 冬:一方で冬は冷たい風にさらされ、体が芯から冷える辛さがあります。特に雪が降る日は視界が悪く、路面も滑りやすいため、ケガのリスクがさらに高まります。
おはようございますー。ばあちゃんのデイの送迎で外に出たんだけど、何これ…暑すぎる…。暑いから自転車通勤やめたいけど、このままやめたら夏終わったときに体力落ちてもうそのまま自転車通勤できなくなりそう、と思ったらやめられない…。だけど暑いの苦手なんだ…。どうしよう…。
— なお (@toybox_53) July 4, 2016



一度初めてしまうと、なかなかいきなりやめられない理由がありますね。
ダルくなってくる
最初は気合いが入っていて「健康的だし楽しい!」と感じる自転車通勤も片道40分となると毎日の習慣になると次第にダルさを感じるようになります。特に体調が優れない日や、疲れが溜まっているときには、通勤そのものが大きな負担になりがちです。
毎日の繰り返しが「やっぱり別の通勤手段にしたいな…」と思わせるきっかけになることも少なくありません。
自転車通勤だるいから電動キックボード買おうと思ったけどお金なかった
— オタえもん^^ (@OTANSAM) August 4, 2024



電動キックボードはたしかに高い!けど考え方を変えて、自由度の高い原チャリを購入と考えれば納得いきます。
天気に左右される
自転車通勤は天気の影響を大きく受けます。例えば、雨の日には普段40分で済む通勤が1時間以上かかることもあります。また、衣服が濡れる不快感は避けられませんし、それを防ぐために雨具を準備する手間も増えますよね。
さらに、天気予報を信じて電車通勤を選んだものの、実際には晴れていて「自転車にしておげばよかった」と後悔することも。こうした天候の不安定さが、40分の自転車通勤をしんどくさせる原因になります。
金土日と天気が良くないので、自転車通勤はおあずけです😮💨
— Hiro.G (@T76artisan) March 13, 2025
まだまだ様子見ながらですねぇ…



やはり天気が良くないと左右されますね
パンクなどトラブルが起きる方がある
自転車通勤では、タイヤのパンクなど予期せぬトラブルが起きることがあります。特に「ここぞ」という大事な日に限ってパンクしてしまうことも。
パンクした場合、すぐに修理できるわけではなく、自転車屋さんに持ち込む必要があります。そのため、急いでいるときや重要な会議がある日に遅刻してしまうリスクも。自転車通勤はこうした不確定要素がストレスの原因になることがあります。
今の自転車は多分3年程乗っており2年前から自転車通勤にして乗る頻度も時間も多くなって、パンクしたりチェーン外れたりして自転車屋さんに何度も直してもらってるけど、本日はタイヤの空気が抜けるのを見てもらったらタイヤに亀裂が入ってたり、チェーンもペダルもいつ壊れてもおかしくない状況で→
— あひる (@basket151017) January 8, 2025



長く乗っているとガタがきやすく、維持費が割増しますね。
ケガをする事がある
自転車でのケガは、どれだけ注意していても避けられない場合があります。たとえば、急に人が飛び出してきたり、路面が濡れていてタイヤが滑ったりすることが原因です。
ケガの程度も軽い擦り傷で済む場合から、運が悪いと骨折などの重傷につながることもあります。安全性を考えると、自転車通勤はリスクが伴う通勤手段といえます。
自動車は甘え、自転車に乗れとか無理www市内の殆ど坂道wwwせめて平地だったら自転車で通勤するけどな。因みに自転車で転けて怪我して2回救急車のお世話になったこと有るよ(´・ω・`)
— あき (@tjak910) January 14, 2025



道の状態によって転ぶリスクは異なります。
身に危険を感じる
車道を通行中、自転車はどうしても車両に比べて弱い立場になります。後ろから車に煽られたり、大型トラックが高速で追い抜いていく場面では、身の危険を感じることも少なくありません。
こうした状況は、特に交通量の多い道路では頻繁に起こり得るため、毎日の通勤で大きなストレスを感じる原因となります。
盗難される
自転車の盗難は非常に頻繁に起こる問題です。警視庁の報告によると、年間で数万件以上の自転車盗難が発生しています。特に駅前や繁華街など、人通りが多い場所でも安心できません。
自転車は安いものではなく、高価なものほど盗難のターゲットになりやすい傾向があります。そのため、盗難に遭うと経済的な損失だけでなく、通勤手段を失うという大きな不便も生じます。
夏の自転車通勤40分はしんどい


自転車通勤の40分の夏はとてもきついです。快適温度である春や秋でも距離にすると10kmをこぐため真夏だと確実にきついです。
- 汗で髪型もキープできない
- 汗のニオイが気になる
- 熱中症リスク
- 衣服が汗で濡れる
汗で髪型もキープできない
大汗をかくとせっかくキメた髪型も崩れます。ジェルやワックスもダラダラと首に流れてきてベタつくので更に気持ち悪いです。
汗のニオイが気になる
尋常な量の汗のため強いニオイを人によっては発します。特に男性は気をつけなければいけません。エチケットの面でとてもストレスになります。
熱中症のリスク
炎天下の中、自転車を長時間こぐ事は熱中症のリスクが高いです。また、坂道などが多いと更にリスクが高まります。
衣服が汗で濡れる
夏は必ず汗をかきます。大量の汗をかくため衣服が濡れてとても不快です。ワイシャツなどですとピタッと貼り付いてしまいとても不快になります。
冬の自転車通勤40分はしんどい


自転車通勤の40分の冬はきついです。
寒さもきついし路面が凍結していたら尚更きついです。
- 寒すぎて風邪をひきやすい
- 寒い日は顔や手が痛い
- 滑って怪我をする可能性がある
寒すぎて風邪をひきやすい
ヒトは身体が冷えると風邪をひきやすくなります。自転車をこいで汗をかいた後に衣服が濡れたままだと更に寒さを感じます。
寒い日は顔や手が痛い
寒い中自転車通勤では冷たい風が当たるため肌が露出しているとあまりの冷たさに痛みを感じることがあります。
滑って怪我をする可能性がある
路面が凍結していたり、雪が積もっていたりするので滑って転ぶ可能性が高いです。自転車で転ぶ事は大怪我を招きますので注意が必要です。
警視庁が出しているデータによると自転車関与事故の割合は46.3%といわれています。警視庁HPから引用
自転車通勤40分をしんどいと思わない人


自転車通勤40分をしんどいと思わない人はいるのでしょうか?
わたしは確実にしんどいので無理です。
それではしんどいと思わない人の特徴を説明していきます。
- 自転車が快適なものを使用している人
- 運動が好きな人
- 通勤ルートが快適な人
自転車が快適なものを使用している人
電動自転車などを使用すると身体への負担が軽減するため40分の通勤でも苦にならないです。
運動が好きな人
自転車通勤を運動やリフレッシュとして考えられる人は楽しいと感じます。
通勤ルートが快適な人
自然が多い道や、景色の良い道ですと40分でも気分転換になります。



電動キックボードならさらに快適
自転車通勤40分をしんどいと思う人


自転車通勤の40分をしんどいと思う人は、その人個人の体力や生活スタイル、性格などによります。以下にしんどいと感じやすい人を解説していきます。
- 体力や運動習慣のない人
- 仕事や日々の生活で疲労が溜まっている人
- 天候や気温に敏感な人
- 自転車の装備が整っていない人
- 通勤ルートが過酷な人
- モチベーションの上がらない人
それぞれ順番に解説していきます。
体力や運動習慣のない人
普段から運動のしていない人は自転車通勤の40分はかなりカラダにこたえます。自転車は常に漕いでいないといけないので体力が必要です。
仕事や日々のの生活で疲労が溜まっている人
長時間労働や過酷な労働、家事・育児で疲労が溜まっている人は自転車通勤での疲労もプラスされるためかなりしんどいです。
天候や気温に敏感な人
天候により体調が悪くなる「気象病」の人は自転車通勤で40分の道のりを漕ぐのはしんどいです。
自転車の装備が整っていない人
自転車が古かったり、タイヤの空気がない、重い自転車の場合は漕ぐのに負荷が強まるため余計にしんどく感じます。
通勤ルートが過酷な人
坂道が多い、交通量が多い、舗装されてない道が多いルートの場合は快適なルートに比べると比べ物にならないほどしんどいです。
モチベーションが上がらない人
自転車通勤がもうすでにしんどいと感じている人はこれからモチベーションをあげようとしても難しいです。現在は電動キックボードといった快適な通勤に適したものがあります。
自転車通勤40分をしんどくさせないためには


自転車通勤40分をしんどくさせない方法がいくつかあります。今からでも実践できる方法なので試してみましょう。
体力・筋力をつける
体力や筋力がつくと40分自転車を漕ぐ事も楽になります。たとえば以下のトレーニングをやってみるといいです。
- スクワット
- プランク
- ジョギング
楽しめる工夫
- 音楽を聞く
- 通勤中景色を楽しむ
- 朝の気持ちいい時間に出勤する
カラダへの負担を減らす工夫
- ギア着きの自転車にする
- 電動自転車にする
- 荷物を軽くする
服装や装備を整える
- 通気性の良いウェアを着る
- サドルを高くする



1番大切なことは、よく食べてよく寝ることです。
電動自転車でも坂道はしんどい


電動自転車は坂道が楽だと言われています。たしかに普通の自転車に比べたら楽ですが実際はいくら電動だとしてもかなり疲れます。
坂道のエネルギー消費は平坦な道と比較するととても負荷がつよいです。
Xでもこのような投稿がありました。
リハビリと思って、電車でスーパー銭湯に行こうとしてる。
— Ken.T (@sunmoonstar1112) August 7, 2022
すごく疲れる……
坂道を自転車で登るのも全然登れない……
ずっと頭はクラクラする……
だから治ってないんじゃないかって思ってしまう。
治ってないのかな……
腰も痛い……#コロナ後遺症 #コロナ #ブレインフォグ



本当いくら電動でも坂道は疲れます。
自転車通勤はやめたほうがいいの?


自転車通勤をやめたほうがいいかどうかは、ケースバイケースですね。
たとえば下記に該当する人はやめたほうがいいです。
- 通勤距離が長い人
- 坂道が多い人
- 人通りが多いルートを走る人
- 普段の仕事がオーバーワークすぎる人
通勤手段の切り替えで通勤が楽になる


自転車通勤の40分でしんどいと感じる人は通勤手段を切り替えてみる事をおすすめします。
おすすめは電動キックボードへの切り替えをです。
以下で電動キックボードに関して解説していきます。
電動キックボードが自転車通勤の代わりに最適な理由
- 疲労を大幅に軽減
電動キックボードは乗るだけでスムーズに移動できるため、自転車通勤で感じる疲労を大幅に軽減させることができます。
- 通勤時間を短縮
自転車よりも移動速度が速いため通勤時間が短縮します。たとえば自転車で15分かかるところを電動キックボードだと10分程度となります。
電動キックボードの特徴
- 16歳以上なら免許不要
- 公道も走行可能
- 坂道もスイスイ
- 維持費も低価格
若年層を対象とした電動キックボードの走行調査および利用意向に関する研究では電動キックボードの利用は, バス停ならびに鉄道の徒歩圏域をカバーするとともに, バス停や鉄道圏域を拡大する可能性があることを示唆したと報告されています。
おすすめの電動キックボードはJaison J-Board JS1


\ 定期的に超大幅値引き/
Jaison J-Board JS1の口コミは下記の記事にて解説。
続いて電動キックボードのおすすめ比較は下記の記事から
電動キックボードのコスト
電動キックボードのコストをバイク、車で比較してみました。
項目 | 電動キックボード | バイク(50〜125cc) | 車 |
初期費用 | 100000円程度 | 150000〜400000円 | 1000000〜2000000円 |
燃料・充電代 | 300円から900円/月(充電代) | 1500〜3000円/月(ガソリン代) | 5000〜10000円/月(ガソリン代) |
保険料 | 年間3000〜5000円(自賠責保険) | 年間7500〜12000円(自賠責保険) | 年間30000〜50000円(任意保険込み) |
税金 | 0円 | 年間3000〜10000円(軽自動車税) | 年間10000〜3000円(自動車税) |
駐車場代 | なし | 3000〜10000円(地域による) | 5000〜20000円/月 |
メンテナンス費用 | 5000〜10000円(人によってはかからない) | 10000〜20000円/年 | 30000〜50000円/年 |
全体的に見てみると電動キックボードの方がコスパがとても良い事がわかります。
自転車通勤の与える影響の研究紹介


自転車通勤は私たちのカラダにどのような影響をあたえるのでしょうか。研究された根拠ある内容を下記にて紹介します。
車や公共交通機関を利用した通勤より、自転車などの能動的な通勤の方が長期の病欠リスクを軽減させると報告されている。



無理のかからないように自転車と電動キックボードを使い分けてもいいかもしれませんね。